よく車の始業点検をする事、とか聞きますが、はたして毎日やってる人っているんでしょうか?
もししてる方がいたら、それは運転者の鏡ですね~。
本来車の点検は乗る前、毎日するのが当たり前の事なんです。
タクシードライバーさんや、個人タクシー、バス等人の命を預かっている車関連の方々は、必ずやっている事でしょう。
やってない方も、せめて2日に一回、または最低でも1週間に一回は自分の大切な車の点検くらいはするべきです。
まず、エンジンオイルの量、クーラントの量、ブレーキオイルの量位は最低でも点検するべきです。
オイルと水さえきちんと見ていたら、まず大きな修理代はかからないでしょうね!!
あとは、電気周りです。ライトがついているか、ウィンカーがつくか、クラクションが鳴るかなど、その位は点検するべきですね。
これらは車検の時でも、必ず陸運局でも検査をして駄目なら車検はどう頑張っても通りません。
これらの点検をきちんとしていると、早々大きな事故もないでしょうね。
皆さんは車は、エンジンがかかって当たり前!!かからないのは車が悪いと、おおよその方は思っていると思います。
しかし実態は違うんです!これらの点検をきちんとしているからこそ、毎日快適に車を運転できるんです、急なバッテリー上がりとか言いますが、必ずバッテリーが上がる前には兆候があるはずです。
バッテリー液を補充して、充電していたら急なバッテリー上がりの回避はできるはずです。
オーバーヒートだって日頃クーラントの量を見ていたら、回避できるはずです。ましてオーバーヒートを起こしたら、エンジンブロックに亀裂が入り、エンジンもお釈迦になってしまいます。
大切なあなたの車、毎日愛情をもって点検してあげると裏切らないはずです。
車のワックスがけや、洗車よりもまず始業点検を率先してやってあげて下さい。