先日たまたま私用で北海道の新ひだか町まで行ってきました。
札幌はもの凄い豪雪、出発前まで吹雪でした。
路肩の2メートル近い雪山で、幹線道路はやっと排雪で広くなったものの、中道は交差できない位まだ雪があります。
札幌を出発して、きっと高速も吹雪で通行止めになるんではないかと心配しながら走っていたんですが、なんと恵庭辺りから雪なんてほとんど無くなり、苫小牧インターを日高道に入った時点で雪が全くなくなっていました。
富川インターを下りたら、周りの景色に雪の跡もなく草が見えている状態でした。
札幌からわずか60キロ離れているだけなのに、どういう事でしょうね!!
札幌は天気図にはあまり公表されていませんが、石狩湾低気圧って言うのがあって、その雪雲がガンガン雪を降らせているんです。
携帯で予想の雨雲レーダーを見ても、びっしり次々雪雲が流れている状態です。
北海道の空の玄関口、千歳空港はやはり北海道の中でも雪が少ない為、空港を千歳にしたんだな~って思います。
これが札幌近郊に空港があったら、いくら除雪に慣れている北海道の空港でもお手上げ状態になって、しょっちゅう欠航便がでていたんではないかと思いました。
2月も容赦なく降ると思いますが、雪の量で車の販売にも大きな影響がでるんで勘弁して欲しいもんですね。