札幌へ

私は昨日の夜故郷の札幌へ帰りました。慣れてるとは言えやっぱり北海道は仙台よりかなり寒く道路もツルツル!

友人と食事をしに行きましたが靴にもスパイクがあると便利なくらいツルツルでした。

私も北海道の道路状況や圧雪路面の運転は慣れていますが、さすがに昨日はノロノロ運転、道路はスケートリンク状態でした。

皆さんにひとつアドバイスですが凍結路面を走る時は必ず暖気運転をしてエンジンが完全に暖まってから運転しましょう。

何故かと言うと冷間時にエンジンをかけるとエンジンを暖めようとして回転数が自動的に上がります。しばらくエンジンが暖まるまで多分どんな車でも1000回転を超えて暖気(昔で言う自動チョーク)しています。

スロットルセンサーと言うのが働く為なんです。この時にそのまま走り出し凍結路面でブレーキをかけるとエンジンは回転数が高いため前へ押し出そうとする力が強く働きブレーキの制動距離に大きく影響するんです。

ですから冬道は完全にエンジンが暖まった状態で通常の回転数に落ち着いてから走り出したほうが安全なんです。

私も最初は知らないで全く止まらず完全に道路に飛び出しそうになって慌ててハンドルを切って雪山にわざとに突っ込み車を停車させた苦い経験が何度もありました。

早く言えば回転数が上がったままブレーキを踏むって事は、通常アクセルを踏み込んで加速したままブレーキをかけてると一緒なんですね。

凍結路面は非常に危険で、雪道に慣れた北海道の方でさえ事故を頻発させています。皆さんも道路が凍結しているトンネルの手前、日陰等には充分な注意をはらって下さい。

冬道の安全運転をお祈りしております。

何かこんな怖い経験があったと言う方は、どんどんこのブログに投稿してくださいね。

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